梟雄サイド
宇喜多直家
この小説の主人公、宇喜多直家の末裔が憑依をして天下を取ろうと画策している。
信奈では短銃を持った渋いオジサンで暗殺から謀略までなんでもする汚い人のイメージがあるが知略は相当なもので毛利元就からは「謀聖」と呼ばれ恐れられていた。
梟雄サイドでは諜報担当。短銃で暗殺したり、偽報を流したりして兵力を使わずに相手を翻弄させる。家臣や弟、娘の秀家はとても大切にしているが、正直弟や娘は直家と全く違うタイプであり、弟は常に着物の下に鎖帷子を装備したりしている。
某野望シリーズではギリサン・アサシンなどと呼ばれており、すぐに裏切る事で定評はあるが能力は相当高い。
今回は松永久秀や最上義光などの梟雄と画策して天下を取ろうとしている。
史実では日本で最初に狙撃を考案した人や家臣の息子が人質に取られたからと言って毛利の外交坊主を捕獲して人質トレードをするなどのいいところもある。
松永久秀
人物像は信奈の野望を参照
宇喜多直家から手紙を届けられ、直家の野望に興味を持ち協力をする。梟雄サイドでは主君兼外交担当。顔が広いので外交が得意であり、美濃の蝮とも仲がよく、幻術が得意である。
某野望シリーズではギリワン・平蜘蛛・ボンバーマンなどと呼ばれておりすぐに裏切る。
最上義光
人物像は信奈の野望を参照
宇喜多直家から妹ネタに関する手紙を送られ、直家の野望に協力をする。梟雄サイドでは主に内政担当。身体は大きく、力はあるが戦闘より謀略や内政の方が得意で家督のために父親や弟を殺すなどの残虐の一面もあるが妹の義姫は大切にしている。やっぱりシスコン。
某野望シリーズではギリニ・シスコン・もがみん・鮭様と呼ばれており知略が高い。現実では内政が非常に上手で義光が生存している間一揆が1回も起きた事がない。
真田昌幸
人物像は某野望シリーズを参照
宇喜多直家から手紙が送られ、領土拡大のために息子の信幸と共に直家の野望に協力をする。梟雄サイドでは築城・防衛を担当。防衛戦が得意であり兵力20倍差でも退けてしまうほどであり、牛の角に松明を巻きつけて敵兵に突撃させたり、川をせき止めて相手が撤退する時に解除して逃がさないなどの作戦がある。なお、幸村は父親の幸隆に預けられている。
某野望シリーズではチート親父・徳川キラーなどと呼ばれており、非常に能力が高い。昌幸の親父は知略がチートで幸村は武力と統率がチートで信幸は能力が高く、そのためか真田家をチート一族と呼んでいる。現実では「表裏比興の者」と記されており、徳川家の大軍を少数で退けたりしたなどの逸話が残されている。
大友宗麟
人物像は戦国乙女のソーリンを参照
宇喜多直家から手紙を送られて、全国にキリスト教を布教するために雷神こと立花道雪（ベッキー）に大友家を任せて、直家の野望に協力する。梟雄サイドでは、鉄砲・兵器担当。
信奈の野望では鉄砲や大砲の戦闘が得意で毛利元就から恐れられていた。
某野望シリーズではハゲ・爪楊枝・熟女マニアなどと呼ばれており、革新のAIは内政で兵糧や金よりも真っ先に兵器学舎を作るというアホな一面もある。正直家臣はすごく優秀なのにもったいない。
鍋島直茂
人物像は東方シリーズからの十六夜咲夜
宇喜多直家から手紙を送られて、自分の野心が叶うと悟り主家竜造寺家を奔走し直家の野望に協力する。梟雄サイドでは、軍略担当。軍略も得意だが発明も得意で現代兵器も作ってしまうほどである。
某野望ではナベシマンと呼ばれ、オールラウンダーである。
大浦為信
人物像は某野望シリーズを参照
宇喜多直家から手紙を送られて、民のためと思い直家の野望に協力する。梟雄サイドでは軍の指揮を担当している。騎馬隊が得意な模様。元々は南部家に使えていたが民が疲弊している南部家を見て、自分の領土の隣にある当主の叔父である石川高信を大浦城の領土から追い出して南部家から独立する。外見は関羽みたいだが知略もあり謀略も得意で最上義光とは面識があり、仲も良い。
某野望シリーズでは人類筆頭・津軽無双・ギリサンと言われている。
とりあえずは梟雄サイドだけですが、その他の武将などは登場したときにまた加えます。登場させてほしい武将があれば感想に書き込んで下さい。
他に出してほしい武将があれば感想でお願いします。